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スコッチウイスキー1-6月期の輸出3%増の5億3100本に増える。

2016年09月23日酒全般

2016年9月23日発売の日経MJにスコットランドのスコッチウイスキーが輸出増との記事がありました。lgf01a201401030900

スコッチ輸出増|日経MJ記事まとめ

内容としては輸出が減り続けていたスコッチウイスキーに回復の兆しがありとのこと。
1-6月の輸出量は前年同期比3%増の5億3100万本。
輸出量が増えたのは3年ぶり。
今回大きな変化としてはフランスが同5%増と好調だったのにくわえ
3番目の輸出市場であるインドが同41%増と急激に伸びたことが貢献している。
また日本への輸出も同20%増となった。
分野別ではシングルモルトが同3%増、ブレンデッドが同1%増、さらに割安なバルクは同10%増となった。
今回輸出額でみた場合17億ポンドとなっており同1%減っている。
しかしシングルモルトでの巻き返しで輸出額の下げ幅は縮小傾向となっている。
2016年通じてのプラスに転じるかはまだ微妙のよう。

スコッチウイスキー輸出増についての私見

と記事をまとめるとこのような内容になります。
個人的にスコッチウイスキーの輸出量が増えたのは嬉しいですが良くも悪くも色々気になる点
がありました。
まずは良かった点としてはやはりスコッチウイスキーの輸出が増えたことです。
ウイスキーの本場ですので世界的にもウイスキーに注目が集まることは嬉しいことです。
次に良かった点はインドへの輸出が同41%増。インドでもスコッチウイスキーの需要の拡大や
記事にも書いてありましたが英ディアジオがジョニーウォーカーなどを本格的に販売したこともみられるとのことでした。今後もインド市場は気になるので注視したいと思っています。
今回インドで同41%増は大変驚かされました。
そして気になった点ですね。
まずは日本の同20%増ですがこれは国産ウイスキーの原酒不足も相まってスコッチウイスキーを
輸出せざるえない状況が少なからずあったのではないでしょうか。
さらにサントリーなどによるマッカランなどの値上げ。
その結果まとめ買いのようにスコッチウイスキーの国内輸入が増えたと考えました。
その為7-12月の日本への輸出量は気になります。
減った場合は上記に書いたようなタイミングでたまたま増えただけで
増えた場合は国産ウイスキーの生産が間に合わない事や単純にスコッチウイスキーの
人気や需要が増えたと考えたいと思っています。

最大の懸念はイギリスのユーロ脱退

最近なにかと話題ですがイギリスのユーロ脱退です。
国民投票後と今ではポンドと日本の為替レートだけでも
1ポンド160円付近から最大で130円まで下落しました。
これはポンド対日本の話ですが、ポンド対ユーロ、ポンド対ドルでも
似たような現象がおきました。国民投票があったのは2016年6月24日なので
今回のスコッチウイスキーの輸出量には影響があまりなかったかもしれません。
しかし7-12月の輸出量はどうなるのか?
おそらくまた増加するかと思います。
要因はポンド安によるスコッチウイスキーが安く輸入できると言う事です。
ただし輸出額ベースで見た際はポンド安ですので減るのではないかと思います。

スコッチウイスキーの今後

おそらく7-12月期も輸出量は増加するけれども、それはあくまで為替の影響とみています。
今後はインド等の新興国でどうスコッチを定着させ販路の拡大ができるかになるかと思います。

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